花言葉は”夢叶う”! 3.11復興支援 ブルーローズキャンペーンが開始 by ベストドレッサー賞

  • 2011.11.30 Wednesday
  • 20:00
JUGEMテーマ:世界平和

花言葉は”夢叶う”!

本日11/30 18:00〜 一般社団法人日本メンズファッション協会が
2011年ベストドレッサー賞授賞式を開催し、授賞者は下記のとおりでした。

政治・経済部門      黒岩 祐治さん
学術・文化人部門     石田 衣良さん
スポーツ・芸能部門    吉瀬 美智子さん、東山 紀之さん、古閑 美保さん
インターナショナル部門 KARA、超新生
特別賞           テリー伊藤さん

なお、授賞式の後、ベストドレッサー賞実行委員長から
3.11復興支援事業「ブルーローズ キャンペーン」が公表されました。

同キャンペーンは東日本大震災の復興支援を目的として
一般社団法人 日本メンズファッション協会が運営する慈善事業です。

ブルーローズとは、リボンで作られた青いバラのピンバッチのこと。

今年の夏、3.11被災地の陸前高田高校と山田中学校へ
物資として寄付された制服用のシャツとともに、贈られました。

かつて、青いバラは栽培ができないと言われ、花言葉は「不可能」でした。
近年、栽培が実現してからの花言葉は「奇跡」「夢叶う」!

青いバラの衿章は「夢叶う」のメッセージとともに届けられました。

山田中学の新聞部員さんはこのバラを「希望に輝く花」として紹介しています。
以下は新聞記事からの抜粋です。

「山中に贈られたこの青いバラは全て手作りで、
 ひとりひとりの思いがつまったブルーローズだったと思う。

 この花の花言葉「夢はかなう」のように、
 私たちはいつ、どんな時でも希望をもって
 町を照らす灯りになればいいなと思った。」

                   (山田中学校学校新聞より)

キャンペーンでは、青いバラのピンバッチ(定価2500円)の収益金を
あしなが育英会をとおして被災地孤児へ寄付します。

なお、11/30 ブルーローズ キャンペーンの公表とともに
3.11復興協働アクトチーム「一緒にかんばろ〜ず!」が発足、活動を開始。

「一緒にがんばろ〜ず!」では、悠木そのまがオーガナイザーとなり
元リッツ・カールトン日本支社長 高野登さん(人とホスピタリティ研究所 代表)
梅本和比己さん(一般社団法人メンタルヘルス協会 代表理事)など
草の根活動家の皆さまとともに、キャンペーンの展開を応援いたします。

東日本の復興、日本の再生を祈って
人々の胸に青いバラが花咲く日が訪れますように…。

すべては夢からはじまる!
夢叶えるために、私たちの胸にもぜひ、青いバラを咲かせませんか!

※ご協力はこちらから ⇒ http://mfu.or.jp/

【News!】 レディースシャツブランド Pr.Sonoma 誕生! 〜いつだって、シャツからはじまるストーリーがある〜

  • 2011.11.03 Thursday
  • 10:02
JUGEMテーマ:レディースシャツ


Pr.Sonomaは職場や家庭で、オシャレに楽しく働きたい女性たちへ
ビジネスカジュアル&ドレスアップカジュアルを提案するシャツブランドです。

本日11月3日、2011年文化の日に、ブランドリリースをいたしました。

女性が肩をはったり、いからせたりして働く時代はもう終わりです。
70年代のウーマンリブ、80年代のお茶くみ論争を経て
92年の育児休業法施行、07年からのワークライフバランス…。

これからの女性は、職場でも家庭でも自由自在で自然体!
いつだって、どこにいたって、自分だけのストーリーをつむぎ続けています。

そこで、Pr.Sonomaは、ビジネスマン風のワイシャツではなく
職場やお出かけにも使えて、アフター5のデイナーにも着ていける
オシャレで楽しくて、楽ちんなシャツをプロデュースいたします。

公式サイトもオープン!
新春リリース予定のシャツのデザイン画も公開しています。
Pr.Sonoma公式サイトへぜひ、お越しください。ここをクリック⇒

商品のリリースは、2012年新春の予定です。

現在、6モデルのサンプルの制作を行い、生地の選定を進めています。
すべて受注制作で、おひとりひとりの個性とTPOに合わせて
モデルと生地を選んでいただきますと、フレックスジャパンさんによって
1着1着、心をこめて、丁寧に縫製されます。

新春の商品リリースまで、あと一息。

シャツからはじまるストーリー…
自分らしい働き方を楽しみづつけている女性たちとともに
新しいワークスタイルを広げてまいります。

*12/4(日)には、サンプル商品をお披露目する集まりがあります。
 下記のとおりです。

*先行のお問い合わせも受け付けています。
  お問い合わせは、運営会社 アリーナアドヴァンス お問い合わせフォームから。


【サンプル商品をお披露目する! 勉強会のご案内】-----------------

イメージデザイン講座
〜指導者・支援者のための着こなし指導法〜

ビジネスシーンにおけるイメージデザインは、今や、働く人々の
印象管理、自己表現の重要な手法として注目されています。

そこで、シャツやスーツの基本的な知識やTPOに合わせた着こなしを
シャツメーカー フレックスジャパン プレスの松井絵美さんから伺い
ビジネスシーンにおけるイメージデザイン術を検討いたします。

着こなし指導法については、プロ講師養成スクール代表 犬塚尚美が
折々に解説を加えたり、皆さまのご意見をいただいたりします。

【日 時】12月4日(日) 13時30分〜16時30分
【場 所】今池ガスビルD会議室(7F)
              http://www.gasbldg.net/access/access_imaike.html
【会 費】
プロ講師養成スクール自主研究会メンバー 2000円
CDA等を含むキャリアコンサルタント 3000円
(事前振込みの場合は 2000円:お申込受付後に振込先をご連絡いたします)
一般の方 4000円

【講 師】
松井絵美さん    フレックスジャパン株式会社 社長室 広報
<コーディネイター> 犬塚尚美 プロ講師養成スクール代表

お申込みはこちらから プロ講師養成スクール公式サイト お問い合わせ⇒

ワインリストを捨ててしまえば… 〜ソムリエをうならせる注文の仕方〜

  • 2011.11.01 Tuesday
  • 00:00
JUGEMテーマ:ワイン
 

ワインリストを捨ててしまえば…

〜ソムリエをうならせる注文の仕方〜

[東海総研マネジメント 1998年11月号掲載]

昭和の相撲史を「ヒョオショオジョオ」の痛快な響きで彩った元パン・アメリカン航空のジョーズさんは、大変なワイン通だった。自宅に常時百本、有料の倉庫に千五百本をお持ちとか。そのジョーンズさんが大学生の頃、ある女性を口説いた夜のメニューが牡蠣に“シャブリ”、仔羊に“ムートン・ロートシルト”という本格派。女性はジョーンズさんの奥さまになった。


 ワインの魅力は変幻する多様さにある。生産地、品種、収穫年の天候、作り手の考え方と腕、熟成の時間。さらに料理との相性によってつむぎ出される味わいは移り気で、限りなく奥深い。その壮大な世界からジョーンズさんはときめきの一夜にふさわしい選択をして、ハッピーエンドのチャンスをつかんだのだ。

 それにしてもワインリストを開くと、呪文のような横文字が並び、カタカナで読む発音は舌を噛めと言わんばかり。どうすれば今夜のひと瓶を選べるというのか。エスコートされたバーで、ワインリストを手に思いあぐねる男性たちを見るたびに、なんだか申し訳ない気分になる。

 でも、どうぞそんなに難しく考えないで。ワインは人間関係を深める香辛料のようなものだ。ワインリストを捨てて、もっと自由に選び楽しめば、連合いや恋人や友人との距離がどんどん小さくなっていく。
 
 
たとえば、ワインを肴にして季節感だって分かち合える。秋が深まれば「落ち葉の香がするものを」、冬の寒い日ならば「心温かくなるものを」。ロマンティックな言い回しに「柄でもない」の声があがれば大成功である。きっと場が盛上がる。

 
また、ひも解いてみるとワインにまつわる逸話は多い。「マリー・アントワネットが愛したワインを」と頼めば、気の効くソムリエは“ピュイイ・フュメ”を供してくれる。フランスの庭園と呼ばれる美しいロワール地方の爽やかな白だ。

 
ナポレオン愛飲のシャンパンといえば“モエ・シャンドン”。作家デュマが「脱帽し、ひざまずいて飲むべし」と嘆ずる白の最高峰“ル・モンラッシェ”。旅立つ日には“ボー・セジュール(よい滞在を)”、ラベルに帆船の“ベイシュヴェル”。バレンタインデーやふたりの記念日には大きなハートが嬉しい“カロン・セギュール”。可愛い人の頭文字にちなんで、白の“R(エール)”、“Y(イグレック)”、上質のシャンパンには“S(サロン)”もある。

 
今夜のひと瓶に納得するには、赤か白か、辛口か甘口か、軽いか重いかといった好みと予算を伝えて、あとは、その日の状況と気分次第。独創的な頼み方をしてソムリエを困らせたり、うならせたりしてみたい。

 
ところで、若き日のジョーンズさんが奥さまに捧げた本格派メニューにも種明かしがある。シャーロック・ホームズの作者コナン・ドイルが短編に描いた口説きのメニューの真似をしたのだ。小説や映画に知恵を借りるのも立派な知恵である。


今月のワインリスト>

 

11月のワインを季節感で選ぶと、第3木曜日解禁のボジョレー・ヌーヴォーになる。ブームが去り、レストランやバーで注文するのは気恥ずかしいものの、はつらつとした果実の味わいは捨て難い。


 ジョルジュ・デュブッフは、フランスのいち地酒を名実ともに世界のボジョレーへと格上げし、ヌーヴォーのお祭りを広めた人だ。ボジョレーの帝王が作る「バナナ味をベースにした、酸っぱいキャンディ」の味の「踊りだしたくなるような」ヌーヴォーを一度は試してみよう。

 
11月といえば毎年、仏ブルゴーニュのボーヌの町で“オスピス・ド・ボーヌの競売会”が開かれる。これは1859年以来の慈善オークションで、ボーヌ修道院(オスピス・ド・ボーヌ)に寄進された畑のワインが競り落とされる。チャリティなので割高だが品質は高く、競りの価格がその年のワイン相場を左右する。

 ムルソーの白は誰にでも好かれる、如才のないワインだ。J・アンブロ寄進のムルソー オスピス・ド・ボーヌ
’90は口に含むと柔らかく、まもなくするとたくましい酸が濃厚な余韻をつれてくる。したたかなこの熟女は、やや野暮ったいところがムルソーらしい。

 

98ボジョレー・ヌーヴォー(ジョルジュ・デュブッフ)¥2,180

90ムルソー オスピス・ド・ボーヌ(キュベ ジャン・アンブロ)参考商品

 *ワインの価格は1998年当時のものです。

取材協力:丸栄百貨店/
 サントリー株式会社

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< November 2011 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • STAP細胞疑惑、本日の記者会見! 小保方さんだけが再現できるのであれば、それは科学技術ではなくて技…。熟練した実験者から科学者へ成長するために、襟を正して、がんばれ、センス・オブ・ワンダー!
    Pr.sonoma (04/30)
  • STAP細胞疑惑、本日の記者会見! 小保方さんだけが再現できるのであれば、それは科学技術ではなくて技…。熟練した実験者から科学者へ成長するために、襟を正して、がんばれ、センス・オブ・ワンダー!
    無名 (04/30)
  • STAP細胞疑惑、本日の記者会見! 小保方さんだけが再現できるのであれば、それは科学技術ではなくて技…。熟練した実験者から科学者へ成長するために、襟を正して、がんばれ、センス・オブ・ワンダー!
    無名 (04/29)
  • 歌ごころ vol.6 暗くなるまで待って
    Pr.そのま (09/24)
  • 歌ごころ vol.6 暗くなるまで待って
    まぁ〜ちゃん (09/17)
  • 歌ごころ vol.6 暗くなるまで待って
    Pr.そのま (09/16)
  • 歌ごころ vol.6 暗くなるまで待って
    まぁ〜ちゃん (09/16)

recent trackback

recommend

recommend

recommend

recommend

LOVE SONG
LOVE SONG (JUGEMレビュー »)
後藤叶圭,後藤叶圭/柳沢和夫,柳沢和夫
山下達郎のバックボーカリストとして知られる友人、後藤叶圭さんの二作目のアルバムです。8曲目『さよなら仕度』はPr.そのまの作詞です。

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM